侍ジャパン(日本代表)がWBC2026の準々決勝で対戦するのはプールD2位のチーム。
ベネズエラと対戦するなら、まず知っておきたいのはベネズエラ代表の「強い理由」と、試合で本当に怖いポイントです。
この記事では、ベネズエラ代表の怖い点3つを整理したうえで、日本代表が準々決勝で勝ち切るための「勝ち筋3つ(勝ち方)」を分かりやすくまとめます。
最後に、勝負を左右しそうな注目選手にも触れます。
侍ジャパン準々決勝の相手がベネズエラなら?まず押さえたいポイント

結論から言うと、ベネズエラ代表はMLB選手だらけの「派手さ」だけでは測れない相手です。
日本代表が勝つには、相手の強みを先に理解して“点の取り方”を決めておく必要あります。
なぜならベネズエラ代表は、攻守で穴が少なく、試合中に流れを渡すと取り返しづらいからです。
準々決勝は一発勝負なので、1つのミスや1本の長打が、そのまま勝敗に直結することがあります。
まず押さえたいポイントは、この3つです。
この3つを踏まえると、日本代表は「守り切れば勝てる」よりも、
「どこで点を取るか」の共通認識を作っておくほうが勝ちに近づきます。
例えばこうです。
つまり、侍ジャパン(日本代表)に必要なのは「相手の総合力に飲まれない準備」。
次は、その総合力の中でも特に怖い部分を3つに絞って見ていきます。
WBC2026 ベネズエラ代表の怖い点3つ

ベネズエラ代表の怖さは、スターがいることだけではありません。
結論としては、日本代表が“いつもの感覚”で試合を進めると、じわじわ不利になりやすい相手です。
理由は、守備・走塁・継投の質が高く、ミスを得点に変える力があるからです。
怖い点①:守備が堅く、日本代表の「1点」が取りにくい
日本代表は「出塁→進塁→1点」の形が強みです。
ただ、ベネズエラ代表は守備が良いので、その1点が簡単に取れない可能性があります。
よくある“取れそうで取れない”パターンはこのあたりです。
チャンス=得点にならないのが、いちばん嫌な流れです。
怖い点②:中盤から“継投で締める”形に入りやすい
短期決戦のWBCでは、投手交代が早いほどリズムを作りやすくなります。
ベネズエラ代表が中盤から良い投手を繋いでくると、終盤は「あと1本」が出にくくなります。
ここで日本代表が焦ってしまうと、
という流れになりやすいのが怖いところです。

怖い点③:打線が“つながる”ので、四球が致命傷になりやすい
ベネズエラ代表は「ホームランでドカン」だけではありません。
四球や単打から得点圏を作って、タイムリーや犠牲フライで点を取れます。
つまり日本代表側は、
- 先頭四球
- 守備のミス
- 不用意なボール先行
こうした小さなほころびが、そのまま失点に直結しやすいです。
ここまでがベネズエラ代表の“怖い”ところです。
ベネズエラの1戦目と2戦目から今調子がいい要注意選手を見てみましょう。
ベネズエラ代表|1試合目・2試合目の結果から見えた「要注意3人」(調子が良さそう)

結論から言うと、プールDの序盤2試合(オランダ戦6-2、イスラエル戦11-3)を見る限り、
今のベネズエラで特に警戒すべきは
の3人です。
日本代表が“いつもの感覚”で入ると、序盤で流れを持っていかれやすい並びになっています。 Source
要注意①:ルイス・アラエス|「つなぎ役の顔で」試合を壊す
イスラエル戦でルイス・アラエス選手(ジャイアンツ)は4安打(2本塁打)+5打点。
2試合時点でも打撃内容が突出していて、単打でつなぐだけでなく長打で一気に試合を決められるのが最大の脅威です。
つまり日本代表側は「四球OK・単打OK」の守り方をしていると、最後にアラエス選手の一振りでまとめて失点するリスクがあります。 アラエス選手を動画で確認
要注意②:ロナルド・アクーニャJr.|先頭で“空気”を変える点火役
ロナルド・アクーニャJr.選手(ブレーブス)は、オランダ戦では初回から長打でチャンスを作り、先制点の流れを作っています。
アクーニャJr.選手のようなタイプの選手が準々決勝以降で怖いのは、数字以上に「先頭が出た瞬間に、相手ベンチと球場の圧が上がる」こと。
日本代表はまず、アクーニャJr.選手を出塁させない(特に先頭)だけで、相手の勢いをかなり削れます。
要注意③:エウヘニオ・スアレス|「甘い球1つ」で2〜3点が入る長距離砲
イスラエル戦ではエウヘニオ・スアレス選手(レッズ)が2ラン本塁打。
ベネズエラ打線は連打で得点できるだけでなく、スアレス選手のような一発で“1回の攻撃での失点数”を跳ね上げてきます。
日本代表が一番避けたいのは、四球やミスで走者を溜めたところで、スアレス選手に一振りを許す展開です。
では次に「日本代表はどう勝つか」です。
次は「勝ち方」を3つに絞って整理します。
WBC2026 準々決勝ベネズエラ戦:日本代表の勝ち方3つ

結論として、ベネズエラ代表に勝つには
「チャンスを作る」だけでなく「チャンス回に取り切る設計」が重要です。
理由は、守備が堅い相手に1点ずつ取りに行こうとすると、
終盤の継投勝負で苦しくなりやすいからです。
勝ち方①:序盤は“打ち急がず”出塁を増やす
ベネズエラ代表の投手に対して、日本代表は初回から無理に打ち崩すより、
出塁を重ねて攻撃回数を増やすほうがベターです。
意識したいのはここ。
日本代表の強みは、1人で崩すよりも「複数人でじわじわ崩す」こと。
準々決勝以降は、その形が生きる場面が必ず来ます。
勝ち方②:先頭打者の出塁を“得点”に直結させる
守備が良い相手には、チャンスで「うまく進める」より、
1本で返す発想が効きます。
もちろん毎回長打は出ません。
それでも、日本代表が「点を取り切る回」を作るには、この意識が必要です。
勝ち方③:小技を増やすより、チャンス回は強気に打つ
ここは、筆者の意見をハッキリ言います。
ベネズエラ代表戦では、形だけのバントや“1点を取りに行くための小技”を増やすより、
チャンス回は強気に打って複数点を狙う必要があると思います。
理由は、ベネズエラ代表が
ので、「1アウトあげて1点を取りに行く」作戦がハマらず、そのまま相手のペースに落ちやすいからです。
たとえば、ノーアウトでランナーが出た場面で送りバントをすると、成功しても
「1アウト・ランナー2塁」になります。
もちろん、ランナーが得点圏(二塁)にいると点が取れる形ではあります。
ただ、相手守備が堅いと
が簡単に許されず、結局「あと1本が出ない」で終わることがあります。
その場合、日本代表はただアウトを重ねるだけになってしまいます。
逆に、ノーアウト1塁のままなら、ヒット1本で
と、大きなチャンスに変わりやすいです。
ここで「次の1本でまとめて取る」考え方のほうが、ベネズエラ代表の守備力と真っ向勝負になりにくいです。
もちろん、小技を完全に否定するわけではありません。
こういう条件ならバントも有効だと考えています。
そして準々決勝以降のキーマンは、ズバリ周東佑京選手だと思っています。
走塁でプレッシャーをかけられる選手がいると、「強気に打つ」方針の中でも相手の集中力を削れて、得点の形が増えます。
まとめ:出塁とチャンスでは強気に打つ意識

準々決勝以降は一発勝負です。
日本代表が先に主導権を握って、勝負所でまとめて点を取れれば、試合の流れをグッと掴めます。
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