【2026年サッカーW杯】日程・会場一覧まとめ|アメリカ・カナダ・メキシコ3カ国共同開催の全スタジアムガイド

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2026年サッカーW杯の日程と会場まとめ スポーツ
プリンス
プリンス

ふむ……ついに来たか、世界を代表するスポーツの祭典の一つが。

しつ爺
しつ爺

おやおや、坊ちゃま。1994年以来ですな、アメリカでのW杯は。
今度はカナダとメキシコも加わるとは、まさに歴史的でございます。

プリンス
プリンス

まさか、3カ国で開催とは……。これは見逃せぬ大会になりそうだな。

――いよいよ、世界最大のサッカー祭典『ワールドカップ』が北米に帰ってきます!

1994年アメリカW杯から観戦している筆者は、アメリカに帰って来た今回のW杯に胸が高鳴っています。

史上初となるアメリカ・カナダ・メキシコ3カ国共同開催

出場国数も過去最多48カ国に拡大し、試合数も過去最多。

まさにスケールアップしたワールドカップです。

この記事では、2026年サッカーW杯の全日程・開催都市・スタジアム情報をわかりやすく紹介します。

「どの国で、どんなスタジアムで試合が行われるのか?」そして「どの都市が注目されているのか?」世界中のファンが待ち望む「W杯2026」の全貌を一緒に見ていきましょう!

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2026年W杯は史上初の3カ国共同開催!

アメリカ・カナダ・メキシコの国旗

2026年のサッカーワールドカップ(W杯)は、史上初の3カ国共同開催として開催されます。

舞台となるのは、アメリカ・カナダ・メキシコ

これまで単独または2カ国開催はありましたが、3カ国にまたがるのは今回が初めてです。

大会期間は2026年6月11日〜7月19日までの間

前回大会(カタール2022)よりも1か月ほど遅いスケジュールで、気候や時差のバランスを考慮して組まれています。

出場国数も過去最大となり、これまでの32か国から48か国へ拡大

試合数も64試合から104試合へと増加し、まさに史上最大規模のワールドカップになります。

これに合わせてフォーマットも変更され‥

 ・グループステージ:3チーム×16グループ
 ・決勝トーナメント:32チームによる一発勝負


という新しい方式が採用される予定です。

また、開幕戦はメキシコ決勝戦はアメリカのスタジアムが有力視されています。

カナダでは主にグループステージの試合が行われる予定で、3カ国がそれぞれの特色を生かした役割分担を担う形です。

試合日程の概要と注目カード

アメリカの地図上ニュージャージー・ロサンゼルス・マイアミに印がある

2026年サッカーW杯は、6月11日〜7月19日にかけて開催される予定です。

正式な日程はFIFA公式発表を待つ段階ですが、例年通りおよそ1か月半にわたるロングトーナメントとなります。

大会はおおまかに以下のような流れで進行します👇

区分期間(予定)内容
開幕戦6月11日メキシコシティのスタジアムで開幕戦を実施
グループステージ6月11日〜6月27日16グループ×3チームで総当たり戦
決勝トーナメント・準々決勝6月28日〜7月11日各グループ上位2チーム+上位成績チームが進出
準決勝・決勝7月14日、15日
7月19日(決勝)
アメリカのスタジアムで開催予定(決勝はニュージャージーで開催)

※3位決定戦は7月18日にマイアミで行われる。

出場国が48チームに増えることで、各国の登場機会が増え、試合密度もアップ

1日あたりの試合数が増えるため、まさに世界中が眠れない日々になりそうです。

注目カードとしては、欧州王者・南米王者が初戦から登場する可能性もあり、「開幕直後からビッグカード連発」の展開が期待されています。

また、決勝戦は、アメリカ・ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催が決まっています。

80,000人以上を収容できる巨大会場で、アメフトの聖地でもあります。

この地で新たなサッカーW杯チャンピオンが誕生すると見られています。

アメリカ・カナダ・メキシコの開催都市とスタジアム一覧

カナダの地図でトロントとバンクーバーに印あり

2026年サッカーW杯では、北米3カ国・合計16都市が開催地として選ばれています。

このうちアメリカが11都市カナダが2都市メキシコが3都市です。

それぞれの会場は、過去にNFLや国際大会などでも使用されてきた世界屈指のスタジアムばかり。

以下に3カ国の会場一覧をまとめます👇

🇺🇸 アメリカ(11都市)

都市スタジアム名収容人数(約)
ニューヨーク(ニュージャージー)メットライフ・スタジアム82,500
ロサンゼルスSoFiスタジアム70,000
ダラスAT&Tスタジアム80,000
アトランタメルセデス・ベンツ・スタジアム71,000
マイアミハードロック・スタジアム65,000
シアトルルーメン・フィールド68,000
サンフランシスコ(ベイエリア)リーバイス・スタジアム68,500
ボストン(フォックスボロ)ジレット・スタジアム65,800
ヒューストンNRGスタジアム72,000
フィラデルフィアリンカーン・フィナンシャル・フィールド69,000
カンザスシティアローヘッド・スタジアム76,000

アメリカ国内では、グループステージから決勝トーナメントまで多くの試合が開催予定。

決勝戦はニュージャージーのメットライフ・スタジアムで開催

開催国のアメリカ代表初戦は、6月12日SoFiスタジアム(ロサンゼルス)で行われます。


🇨🇦 カナダ(2都市)

都市スタジアム名収容人数(約)
トロントBMOフィールド45,000
バンクーバーBCプレイス54,000

カナダでは主にグループステージを担当

BCプレイスは屋根付きスタジアムで、冬季五輪の閉会式にも使われた近代的施設です。

開催国のカナダ代表初戦は、6月12日BMOフィールド(トロント)で行われます。


🇲🇽 メキシコ(3都市)

都市スタジアム名収容人数(約)
メキシコシティエスタディオ・アステカ87,500
グアダラハラエスタディオ・アクロン48,000
モンテレイエスタディオ・BBVA53,500

メキシコシティのエスタディオ・アステカは、1970年・1986年に続き、史上初となる3度目のW杯開催を迎える伝説のスタジアムです。

開幕戦メキシコ代表の試合で、6月11日にこのエスタディオ・アステカで開催されます。


どの会場も世界最高レベルの設備と演出が整っており、国境を超えて繋がる新しいW杯の姿を象徴する大会になりそうです。

開催地別の注目ポイントと観戦おすすめ都市

メキシコの地図でメキシコシティ・グアダラハラ・モンテレイに印あり

2026年W杯は、まさに北米横断のサッカー旅

それぞれの開催国・都市に個性があり、観戦+観光の両方を楽しめるのが魅力です。

ここでは、現地観戦を考えるファンに向けて注目都市をピックアップして紹介します。

🇺🇸 アメリカ:多様な都市でサッカー熱が爆発

アメリカは広大な国土を誇り、開催都市によって雰囲気がまったく異なります。

特に注目したいのは、ニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミの3都市

  • ニューヨーク(メットライフ・スタジアム)
     決勝戦候補地として注目。大都市らしい華やかさとアクセスの良さが魅力。
     観光・宿泊・交通の利便性は世界トップクラスです。
  • ロサンゼルス(ソーファイ・スタジアム)
     近未来的な建築が話題の最新スタジアム。ハリウッド観光もセットで楽しめます。
  • マイアミ(ハードロック・スタジアム)
     リゾート感と情熱が融合した都市。南米からのサポーターも多く、雰囲気はまるでカーニバル

アメリカ国内では都市間の移動距離が長いので、観戦計画は早めに立てるのがポイントです。


🇨🇦 カナダ:自然と都市が融合するスタジアム体験

カナダの開催都市はバンクーバーとトロント

どちらも美しい景観と快適な観戦環境が魅力です。

  • バンクーバー(BCプレイス)
     屋内スタジアムなので天候を気にせず観戦可能。
     海と山に囲まれた街並みは、試合の前後も楽しめます。
  • トロント(BMOフィールド)
     MLSの名門トロントFCの本拠地。熱狂的なサポーター文化が根づいており、試合の雰囲気は最高。

観光ではナイアガラの滝など、自然観光とスポーツ観戦を両立できる点がカナダらしい魅力です。


🇲🇽 メキシコ:情熱と歴史が息づく開催地

メキシコはサッカー熱が非常に高く、開催地全体が「お祭りムード」に包まれる国。

特にメキシコシティのアステカは、世界中のファンが訪れたい聖地のひとつです。

  • メキシコシティ(エスタディオ・アステカ)
     ペレ、マラドーナが歴史を刻んだ伝説のスタジアム。
     現地の熱狂的な応援はまさに“魂が震える”体験です。
  • グアダラハラ・モンテレイ
     気候が温暖で、観光もしやすい都市。タコスなどのローカルグルメも堪能できます。

🌍3カ国を通して言えるのは、「サッカーを観るだけでなく、その国の文化・景色・食を丸ごと味わえる」という点。

まさに旅するワールドカップになるでしょう。

まとめ|北米3カ国で織りなす新時代のワールドカップへ

プリンス
プリンス

ふむ……国境を越えて一つになる。これぞ、サッカーの魔法だな。

しつ爺
しつ爺

まったくでございますな、坊ちゃま。
まさに“ワールド”カップですぞ。


2026年のサッカーW杯は、史上初のアメリカ・カナダ・メキシコ3カ国共同開催

出場国は48、試合数は104。過去に例のないスケールで行われる大会です。

会場は北米各地に広がり、世界中のファンが国境を越えて行き交う——

その光景こそ、サッカーが持つつながりの力を象徴していると言えるでしょう。

今からでも、開催都市や注目カードをチェックして、観戦旅行の計画を立てておくのがおすすめです。

人気会場や宿泊先は早く埋まるため、情報をこまめに確認しておくと安心です。

そして何より、「次のW杯でどんなドラマが・どんなヒーローが生まれるのか?」それを想像するだけで、胸が高鳴ります。

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