
しつ爺よ、前田健太投手が巨人に入団する話は聞いたか?
年俸はいくらになると思う?

それは興味深い話でございますな。
MLB帰りともなれば、かなりの額になるのでは…

SNSでも巨人入りすれば前田投手の年俸はいくらになるのかって話題になってますよ!
「前田健太が巨人に入ったら、年俸はいくらになるんだろう?」…現実味を帯びてきたこの話題が気になっているファンも多いはず。
MLBで活躍してきた前田投手が日本球界に戻るなら、契約金や出来高も注目ポイントですよね。
この記事では、
- 巨人移籍の可能性
- 想定される年俸額
- MLB時代との収入差
- 巨人軍での年俸ランキング
を徹底比較しながら、前田健太投手のお金にまつわる話をわかりやすくまとめます。
阪神ファンの筆者としては少し複雑な気持ちもありますが(笑)、冷静かつ客観的に、巨人での前田健太投手の価値を見ていきましょう。
前田健太投手のプロフィールとこれまでのキャリア
前田健太投手のInstagramより引用
前田健太(まえだ けんた)投手は、1988年生まれの大阪府出身。
広島カープに2006年ドラフト1位で入団し、抜群のコントロールと頭脳的な投球で一気にエースの座に上り詰めました。
日本時代は通算97勝、沢村賞2回、ゴールデングラブ賞5回と文句なしの成績。
マエケン体操でおなじみのストレッチ姿も印象的ですよね。
2016年にはポスティングでドジャースに移籍。
初年度から16勝を挙げて「日本人右腕の新たな成功例」として注目されました。
その後ツインズに移籍し、2020年にはサイ・ヤング賞投票2位。
トミー・ジョン手術を経て復帰後も、ベテランらしい投球術でローテを支えています。
今オフ、日本球界復帰の噂が流れるなか、特に名前が挙がっているのが…、読売ジャイアンツ。
MLBを経験した本物の先発として、巨人が獲得を狙うのも納得です。
巨人移籍の背景と契約内容(年俸・年数・出来高)

今オフ、巨人が本格的に動いていると噂されるのが先発補強。
その筆頭候補として浮上しているのが、メジャー通算65勝を誇る前田健太投手です。
巨人は今季、防御率リーグ4位と悪くはなかったものの、山﨑伊織投手や戸郷翔征投手への依存が大きいのが現状。
安定感のあるベテラン先発をもう一枚ほしい…その条件に最も合うのがマエケンなんです。
報道ベースでは、2年契約・総額6億〜8億円+出来高が現実的なライン。
単年でも年俸3〜4億円クラスになるとみられています。
これは、巨人の先発投手陣の中でもトップクラスの金額。
巨人サイドとしては「経験とリーダーシップを兼ね備えた投手」として、若手の指導役にも期待している模様です。
一方の前田投手も、「最後は日本で投げたい」と語っていたことから、条件次第では移籍の可能性は十分にあります。
メジャーで積み上げた経験値と、まだ140km台後半を出せるフィジカル。
この両方を持つ投手が日本に戻れば、巨人にとってまさに即戦力エースになりそうです。
MLB時代との年俸比較と収入推移

マエケンといえば、MLBでもコスパ最強投手として知られていました。
というのも、ドジャース時代の契約は基本年俸300万ドル+出来高型。
登板数や先発数によって年俸が跳ね上がる仕組みで、フル稼働すれば年俸1,300万ドル(約19億円)まで届く契約でした。
ツインズ移籍後の2020年には、新契約で年俸約3億円+出来高。
サイ・ヤング賞投票2位の活躍で出来高をしっかり獲得し、結果的には年間6〜7億円ほど稼いだといわれています。
一方で、日本球界に復帰した場合は、現実的には年俸3〜4億円+出来高1〜2億円あたりが相場。
単純に額だけを比べると、MLB時代よりは減りますが、日本でのブランド価値やCM・スポンサー収入を考えれば、実質収入はそこまで下がらない可能性もあります。
また、巨人はメジャー帰りの選手に手厚い待遇をすることで有名。
マエケンが加入すれば、球団が全面的にサポートするのは間違いありません。
金額以上に「安心して投げられる環境」があることも、復帰の決め手になりそうです。
巨人内での年俸ランキングと立ち位置(2025年版)

もし前田健太投手が巨人入りしたら、その年俸はチーム内でどのあたりのポジションになるのか。
2025年シーズンの巨人の年俸事情を見てみましょう。
チーム内のトップは守護神R.マルティネス投手の12億円。
続いて、野手では岡本和真選手(6億円)、坂本勇人選手(5億円)、丸佳浩選手(4.5億円)と続きます。
一方、国内投手陣で1億円を超えているのはごくわずか。
主力先発の戸郷翔征投手が約2.8億円、元メジャーリーガーの田中将大投手が1.6億円、新人王を取った西舘昂汰投手でも6,000万円台と、年俸格差はかなり開いているのが現状です。
そんな中で、前田健太投手が年俸3〜4億円+出来高クラスで加入すれば、投手陣では間違いなくトップクラスの年俸になります。
全体ランキングで見ても、チーム5〜6番手あたりの高待遇ポジションです。
巨人としては、若手中心の先発陣に経験と安定感を加えたい狙いが明確。
MLB仕込みの配球術と自己管理能力を伝える「精神的リーダー」としての期待も大きいはずです。
ただし巨人は、高額年俸選手に厳しいファン文化でも知られる球団。
数字を残せなければ容赦なく叩かれます。
前田に求められるのは、単なるベテランの存在感ではなく‥‥「結果で証明するメジャーの本物」であること。
それができれば、ファンもチームメイトも自然とついてくるでしょう。
まとめ|前田健太投手が巨人入りしたら…年俸は“夢の舞台”クラスに!

ふむ……もしマエケンが巨人に来たら、球界全体がざわつくな。

年俸も実力も超一流。
これは巨人にとって大きな投資でございますな。

でも、ファンとしては日本で投げる姿をもう一度見たいです!
メジャー通算65勝を誇る前田健太投手。
もし巨人入りが実現すれば、年俸3〜4億円+出来高という高額契約も現実的です。
投手陣では間違いなくトップクラスの待遇で、チームの精神的支柱としての役割も期待されます。
とはいえ、巨人というチームは結果がすべて。高年俸=プレッシャーの裏返しでもあります。
それでもマエケンなら、これまでの経験と勝負強さで再び日本のマウンドを沸かせてくれるはずです。
今後の動向次第では、セ・リーグの勢力図が変わるかもしれません。
引き続き、移籍報道や契約情報を追っていきましょう。
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