【クライマックスシリーズ2025】巨人サヨナラ負けで2年連続敗退|DeNAが阪神と再戦へ!見どころも解説

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クライマクスシリーズ1stステージで巨人がサヨナラ負けする スポーツ
プリンス
プリンス

また…巨人がサヨナラ負けだと? 去年と同じ結末じゃないか!

しつ爺
しつ爺

プリンス様のおっしゃる通りでございます。
去年と同じくDeNAが勝ち、阪神との再戦が決まりました。

メイド長
メイド長

阪神ファンにとっては、昨年のリベンジのチャンスでございますね。

セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは、今年も劇的な幕切れとなりました。

横浜スタジアムで巨人はまさかのサヨナラ負けを喫し、昨年に続いてDeNAに2年連続で敗退

一方のDeNAは勢いそのままに、ファイナルステージで阪神と激突します。

この記事では、CSファーストステージ2試合の内容を振り返りながら、阪神vsDeNAの見どころや注目選手を、プロ野球ファン目線でわかりやすく紹介します。

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巨人、2年連続のCSファーストステージ敗退|試合内容と勝敗を分けたポイント

ジャイアンツのユニフォーム

クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは、今年もドラマチックな展開となりました。

巨人はDeNAに連敗を喫し、2年連続でファーストステージ敗退

東京ドームを埋めたファンのため息が、そのまま今季の象徴のように響き渡りました。

第1戦:筒香選手の2発でDeNAが快勝、ケイ投手が7回2失点の好投

初戦はDeNAの主砲・筒香嘉智選手が試合を支配しました。

2回裏にライトスタンドへ豪快なソロホームランを放ち、チームに先制点をもたらすと、6回にも再びソロアーチを描き、巨人を突き放します。

DeNA先発のケイ投手は、ストレートとスライダーを巧みに使い分けながら巨人打線を翻弄。

7回2失点の力投でチームを勝利に導きました。

一方の巨人は、先発の山﨑伊織投手が5回途中3失点と粘り切れず、打線もチャンスを生かせずに沈黙。

得点はわずか2点にとどまり、6−2で敗戦しました。

第2戦:5点差を追いつかれ、延長11回にサヨナラ負け

崖っぷちで迎えた第2戦。

巨人は初回、岡本和真選手のタイムリーなどで一挙5点を先制する理想的な展開をつくります。

しかしその裏、DeNAがすぐさま反撃。

佐野恵太選手の2ラン、そしてルーキー石上泰輝選手の3ラン一気に同点に追いつきました。

その後、両チームが点を取り合うシーソーゲームとなり、延長11回裏に林琢真選手と蝦名達夫選手の連続タイムリーが飛び出して試合は決着。

DeNA7−6で劇的なサヨナラ勝利を収め、ファイナルステージ進出を決めました。

巨人は先発の戸郷翔征投手が乱調で初回に5失点。

リリーフ陣が粘ったものの、序盤の大量失点が最後まで響く形に。

打線は序盤の勢いを継続できず、終盤はDeNA投手陣に封じられました。

勝敗を分けたポイント

2試合を通して明確だったのは、打線の勢いと投手陣の安定感の差です。

DeNAはベテランと若手がかみ合い、筒香選手・牧選手・佐野選手ら主軸が要所で結果を出しました。

特にルーキー石上選手の3ランは、チーム全体の流れを引き寄せる一撃。

一方の巨人は、先発投手陣の不安定さと中継ぎの継投策が課題として浮き彫りに。

攻撃面でも得点圏であと一本が出ず、シーズン終盤と同じ課題が露呈しました。

結果として、DeNAの試合運びの巧さと勝負強さが光ったシリーズとなりました。

阪神vsDeNAファイナルステージの注目選手

阪神甲子園球場の外観

阪神:投打の軸が盤石。エースと4番がシリーズのカギを握る

ファイナルステージで待ち受けるのは、王者・阪神タイガース

レギュラーシーズンを首位で駆け抜けたチームだけに、戦力は申し分ありません。

投手陣では、やはり村上頌樹投手が中心。

抜群の制球力とテンポで試合を作る安定感はリーグ随一で、CSでも先発の柱として期待されます。

また、リリーフ陣では岩崎優投手が終盤を締める役割を担い、勝ちパターンの完成度も高い

打線では大山悠輔選手、近本光司選手、森下翔太選手の上位打線が好調を維持

特に大山選手は勝負強い打撃でここ一番に強く、DeNA投手陣としても最も警戒すべき存在です。

DeNA:勢いそのままに。筒香選手とルーキー石上選手がキーマン

一方のDeNAベイスターズは、CSファーストステージで見せた勢いをそのまま甲子園へ持ち込みたいところ。

チームの大黒柱・筒香嘉智選手は、ファーストステージ2試合で2本塁打と絶好調

勝負どころで長打を打てるベテランの存在は、若手中心の阪神投手陣にとって脅威となります。

また、ルーキーの石上泰輝選手も注目株。

第2戦で放った同点3ランは、チームを勢いづけた象徴的な一打としてファンの記憶に残りました。

この勢いがファイナルステージでも続くかが、DeNA浮上のカギを握ります。

さらに、守護神森原康平投手の安定感も見逃せません。

今季はクローザーとして数々の接戦を制しており、阪神打線をどう抑えるかがシリーズの焦点になりそうです。

キーポイントは「経験 vs 勢い」

両チームの戦いを一言で表すなら、まさに経験 vs 勢い

阪神は今年圧倒的な強さと勢いでリーグ優勝したチームとしての地力と落ち着きを持ち、対するDeNAは、筒香選手や牧選手といった主軸の爆発力と若手の勢いで立ち向かいます。

甲子園の重圧の中で、どちらが自分たちの野球を貫けるか。

その1プレーが、シリーズの流れを大きく左右することになるでしょう。

CSファイナルステージの見どころまとめ

野球中継をするTVカメラ

いよいよ、セ・リーグの頂上決戦が始まります。

クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、阪神タイガース vs DeNAベイスターズ

2024年のファイナルステージと同じカードということで、再戦の構図にも注目が集まります。

阪神は投手陣の安定感と守備力で試合を支配したいところ。

一方のDeNAは、ファーストステージで見せたような勢いと集中力をいかに持続できるかがカギ。

特に、初戦の入り方がシリーズ全体の流れを大きく左右するでしょう。

また、甲子園という舞台が与える重圧と雰囲気も無視できません。

声援がグラウンドを包み、選手たちの感情が交錯する中で、一瞬の判断・一球の失投が勝敗を分ける緊張感が、このシリーズの醍醐味です。

プロ野球ファンにとって、この数日間はまさに季節の祭典

阪神の盤石な戦いか、それともDeNAの下克上か。

最後に笑うのはどちらのチームなのか、目が離せません。

🏁まとめ|阪神vsDeNA、運命のファイナルステージへ

プリンス
プリンス

これぞ真の頂上決戦。阪神とDeNA、どちらが笑い、どちらが涙をのむのか…。

しつ爺
しつ爺

まことに、野球の神様も試すような組み合わせでございますな。

今年のクライマックスシリーズも、まさに波乱と再戦の連続でした。

巨人が2年連続でファーストステージ敗退という悔しい結果に終わった一方で、DeNAは劇的なサヨナラ勝利で勢いそのままにファイナルへ。

迎え撃つ阪神は、昨季王者としての意地とプライドを胸に、地元・甲子園でその力を存分に発揮しようとしています。

投打のキーマンたちが火花を散らすこのシリーズ。

どの瞬間も見逃せない、緊張と興奮の6日間になるでしょう。

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あなたの予想は、どちらのチームが勝ち進むと思いますか?⚾

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