2025年12月31日に放送される第76回紅白歌合戦で初出場が決定したZ世代代表アイドル FRUITS ZIPPER。
本記事では、FRUITS ZIPPERがブレイクした理由から注目の楽曲、デビューからの経歴、そしてSNSで広がる人気の秘密までわかりやすく紹介します。
原宿発の“NEW KAWAII”を掲げる話題のグループが、なぜ今紅白のステージに立つのかを徹底解説します!
FRUITS ZIPPERが紅白に初出場した理由
「紅組」での晴れ舞台――FRUITS ZIPPERが紅白初出場を果たすに至った背景には、いくつかの“勢い”と“必然性”があります。
まず所属するASOBISYSTEMの新プロジェクトKAWAII LAB.から2022年にデビューしたFRUITS ZIPPERは、原宿発「NEW KAWAII」を掲げ、Z世代・女性ファンを中心にSNSやTikTokで猛烈に拡散。
公式でも“原宿から世界へ”をコンセプトにしており、すでに国内外のステージを踏んでいます。
こうしたSNSでの爆発力・若年層への訴求力・原宿カルチャーとの親和性が、紅白歌合戦という伝統的な大舞台でも新風を吹かせる存在としてピックアップされた大きな理由と考えられます。
また、代表曲がすでに話題となっており、音楽シーンでもこれからのアイドル・Z世代の声として注目を浴びています。
こうしたストーリー性も、紅白が「初出場アーティスト」で選びたがる新しい波にぴったりです。
初出場ということで、「これからの可能性を感じさせるグループ」という位置づけも、紅白出演の大きな要因と言えるでしょう。
つまり、簡潔に言えば…
- TikTok/SNS発で全国区に広がった若手アイドル
- 原宿カルチャーを体現する“NEW KAWAII”の旗手
- 音楽シーンでも実績を積み始めていたからこそ、2025年の紅白初出場が必然の流
として形になったわけです。
おじさん世代にとって、紅白初出場のFRUITS ZIPPERもCANDY TUNEも同じに見えるかもしれません。
と言うか「〇KB」系とか「〇〇坂」系も含めてアイドルは見分けがつかないと言う人が多いのでは?
筆者もどっちかと言うとそっち側の人間です(笑)
筆者は、FRUITS ZIPPERと聞いて最初に頭に浮かんだのはブローノ・ブチャラティでした。
「スティッキー・フィンガーズ」のジッパーからの連想です。失礼しました。
FRUITS ZIPPERの代表曲と紅白で披露される楽曲予想
次に、「代表曲」として押さえておきたい楽曲、そして「紅白で歌う可能性がある曲」を予想してみましょう。
代表曲
- 「わたしの一番かわいいところ」:
TikTokでのバズをきっかけに全国区へ。
ファンにも一般層にもこの曲で“ふるっぱー”として認知されたナンバー。 - 「ハピチョコ」:
明るくポップなチョコレートテーマのナンバーで、ライブでも定番人気。 - 「超めでたいソング」:
グループのライブタイトル「超めでたいライブ」シリーズともリンクしており、いわば祝祭感を体現する一曲。
紅白で披露される楽曲予想
紅白という国民的な舞台で、どの曲を選ぶか。
筆者の個人的な予想としては「わたしの一番かわいいところ」を披露するのではないかと思います。
理由は以下の通りです:
- 既に代表曲として知名度が高く、初出場の証としてふさわしい。
- 若年層だけでなく、幅広い層にキャッチーでわかりやすい楽曲だから。
- ライブでも定番で、紅白の大舞台で安心して立てる楽曲と考えられる。
もちろん、サプライズ枠として「超めでたいソング」や「ハピチョコ」が飛び出す可能性もゼロではありません。
例えば、紅白で祝祭ムードを出すなら「超めでたいソング」も面白い選択肢です。
ですが、初出場のデビュー感・代表曲感を考えると、やはり「わたしの一番かわいいところ」が最も有力と見ます。
この曲が紅白のステージで披露されることで、Z世代からさらに広い世代にリーチし、グループの全国区感がより強固になるでしょう。
FRUITS ZIPPERのプロフィールと経歴
ここではFRUITS ZIPPERの「誰が・何を・どこから」という経歴を簡潔にまとめます。
- 所属:ASOBISYSTEM(KAWAII LAB.)
- 出場区分:紅組(紅白歌合戦) — 初出場の枠として。
- デビュー:2022年4月、KAWAII LAB.プロジェクトより。
- 活動の流れ・ハイライト:
- TikTok発のヒットで全国的に注目を集めた。
- 海外公演や全国ツアーを実施し、原宿発のNEW KAWAIIを体現。
- ストリーミング再生数1億回突破など、音楽シーンでも確かな実績を挙げている。
- ファン層・SNS傾向:Z世代・女性ファンを中心に、TikTok/Instagram/YouTube等で拡散。
公式Instagramでは約74万フォロワーを超えるなど、SNSでの勢いも顕著。
つまり、FRUITS ZIPPERはデビューからわずか数年で、SNSバズ・ライブ実績・音楽チャート成果を積み上げてきたグループ。
その勢いが「紅白出場」というビッグステージに繋がったと言って間違いありません。
SNS・ファンの反応まとめ
紅白初出場発表時やその後、SNS・ファンの間でどんな反応があったか…ざっくりと傾向を整理します。
SNS上の動き
- TwitterやXでは「#ふるっぱー」「#FRUITSZIPPER紅白出場」での投稿が多数。
初出場決定を祝う声が沸き上がりました。 - Instagramでも公式投稿に「おめでとう!」のコメントが殺到。
フォロワー数も順調に伸びており、SNS拡散力が本当に高いグループです。 - TikTokでは代表曲「わたしの一番かわいいところ」が改めてバズり直す傾向があり、“紅白出演”を機に再注目される動きが期待されています。
ファン/一般層のリアクション
- ファン(“ふるっぱー”)からは「やっとこの舞台に立てる!」「ずっと追ってきてよかった」と喜びの声。
- 一般層やアイドルファンからは「原宿系アイドルが紅白に出るのか!」という驚きの声が散見され、「どんなステージを見せてくれるの?」という期待感も高まっています。
- また、「代表曲は知ってる」「TikTokで見たことある」というライト層の声も多く、紅白初出場が新規ファン獲得のチャンスにもなっています。
このように、「SNSでの拡散」+「ファンの熱量」+「一般層の注目」が三位一体となって、紅白出場を盛り上げるムードが既に形成されているわけです。
ここで筆者が『ふるっぱー』について説明します。
ここまで読んでくれた方の中には『ふるっぱーって何?』って思った人がいるかも。
結論から言うと『ふるっぱー』FRUITS ZIPPERのメンバーのことであり、FRUITS ZIPPERのファンのことでもあります。
…。余計に「???」ってなりましたかね?
発音の仕方で意味が変わります。
平音で『ふるっぱー』と発音すれば「FRUITS ZIPPERのメンバーのこと」で、『ふるっぱー⤴️』と語尾を上げるように発音すれば「FRUITS ZIPPERのファンのこと」になるんです。
紅白でも、もしかしたらメンバーがファンを呼ぶ時に『ふるっぱー⤴️』と呼びかるかもしれませんので豆知識として覚えておくと良いかもです。
まとめ|“原宿発”アイドルが紅白で新風を吹かせる
2025年の紅白歌合戦に初出場するFRUITS ZIPPER。
TikTok発のバズ、原宿から世界を目指す「NEW KAWAII」の旗手、Z世代の支持層。
これらが揃った今、「紅白」という伝統×革新の舞台でどんな新風を吹かせてくれるのか、本当に楽しみです。
代表曲「わたしの一番かわいいところ」をはじめとしたポップでキャッチーな楽曲は、紅白の視聴者層にも新人らしさと覚えやすさを両立させる理想の選択。
さらに、SNS・ライブ実績・音楽チャートの数字でも詰めてきたFRUITS ZIPPERには、出るべくして出たという説得力があります。
この紅白出場をきっかけに、FRUITS ZIPPERはさらに全国区へ、ひいては世界へとステップアップしていくでしょう。
原宿発のアイドルが、年末の大舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるか、2025年末のテレビ前がとても楽しみです。
というわけで、紅白初出場を迎えるFRUITS ZIPPER――Z世代・カワイイ文化好きにはもちろん、アイドル好き・音楽好きにも注目の「これからの勢い」を感じさせるグループですね。
筆者の推しが誰なのかは敢えて言わないでおきますが、なんとなくわかったでしょうか?
今後もFRUITS ZIPPERの動向を追って、盛り上げていきましょう!

FRUITS ZIPPERの紅白デビュー、ますます楽しみだね。

若き才能が大舞台へ…まことに“めでたい”ことでございます。

紅白から世界へ羽ばたくFRUITS ZIPPERの姿、しっかり見届けよう。




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