
しつ爺、まさかブラジルに勝つとは!

殿下、まさしく歴史的瞬間でございますな。

上田綺世選手、決めましたねぇ!
ブラジル相手に3−2…!夢みたいです!
今夜、日本代表が、強豪ブラジルを3−2で撃破!
まさに世界が驚くサムライブルー旋風だった。
この記事では、試合の展開や上田綺世選手のゴール、注目選手、そしてFIFAランキングへの影響までを解説していきます。
3−2の劇的勝利!試合結果と得点経過

試合は立ち上がりからハイテンポ。
前半にブラジルが2点先制したものの、日本は後半から反撃を開始。
久保建英選手への厳しいファールに対してなぜか笛を吹かない審判に不信感を抱いた前半はひたすら我慢の時間となった。
ハーフタイムでも日本代表は集中力を切らさずに「1点取れば試合はわからない」と南野選手がチームを鼓舞した。
有言実行、後半開始まもなく南野選手が相手のミスを逃さず1点を取り返し1−2とする。
その後も日本のペースで試合を支配し、右サイドからのクロスに中村選手がボレーで合わせたシュートが相手DFに当たりゴールネットに吸い込まれ2−2の同点とする。
日本のDFは左サイドの鈴木淳之介選手が再三ブラジルのボールを奪い、ブラジルはなかなか攻められない。
そんな中でも流石はブラジル。
数少ないチャンスをシュートまで繋げるが、守護神鈴木彩艶選手がシャットアウト。
前半に2点も取られ、これ以上はゴールを許さないという気迫が伝わり、テレビで観戦していてもブラジルの攻撃に恐怖を覚えることはなくなった。
最後は上田綺世選手。左サイドからのコーナーキックを頭で合わせて文句なしのゴールでブラジルを突き放し、スコアを3−2とひっくり返し逆転した。
その後も鈴木淳之介選手、田中碧選手、相馬勇紀選手を中心にブラジルの猛攻を跳ね返し日本が3−2でブラジルを撃破した。
まさに諦めない姿勢が勝利を引き寄せ、ピッチ上の選手全員が走り切り、試合終了の笛と同時に歓喜の輪が広がった。
ブラジルに勝ってFIFAランキングがいくつ上がるか?

今回のブラジル戦勝利は、数字の上でもインパクト大。
日本代表は現在FIFAランキング19位だが、この結果で15位前後まで上昇する可能性が出てきた。
FIFAランキングは相手国の強さや大会の重要度によって変動するが、ブラジルのような格上撃破はポイント加算が大きい。
20ポイント加算されれば日本のFIFAランキングは17位に、30ポイント加算なら15位まで上がる可能性がある。
一つでもFIFAランクが上がればW杯本戦の組み合わせ抽選に影響してくるので、前回のような『死のグループ』に入る確率が下がります。
12月5日にアメリカのワシントンで行われるW杯の組み合わせ抽選会にも注目しましょう!
目立った選手たち──GK鈴木、DF鈴木、MF田中が後半に輝く
上田綺世選手のゴールがクローズアップされがちだが、個人的に一番輝いていたと思う選手はDF鈴木淳之介選手。
ブラジルの右サイドからの攻撃をブチブチに千切り倒していました。
MF田中碧選手も激しい当たりと素早いプレスでブラジルのチャンスをカットしまくっていました。
守護神鈴木彩艶選手は前半こそ2失点しましたが、後半は完封。長身を活かし相手の強烈なシュートを何度もファインセーブしてくれ安定感がありました。
MF相馬勇紀選手も豊富な運動量でブラジルの攻撃を潰してくれていましたが、逆に日本の右サイドの守備に不安を感じる結果になりました。
まとめ

日本代表の3−2勝利は、単なる番狂わせではないぞ。

そうですよね。日本の若手の台頭と選手層の厚さも増してます。
それに、日本のサッカーのレベル自体も上がっていますからね!
今夜の歴史的な勝利は、日本サッカーの戦術理解、個の力、そして勝負への執念が噛み合った必然の結果だった。
上田綺世選手を筆頭に、DF鈴木淳之介選手やMF相馬勇紀選手といった新戦力が台頭したことで、チームの層も一気に厚くなっている。
次戦に向け、W杯に向け、さらなる進化を期待したいですね。
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